研修4日目(ワークショップ&ISMP編)

研修4日目。今日はアメリカのデジタルドメインというCG会社で活躍する日本人の方にお会いしました。デジタルドメインのプロモーションビデオを見てみると「デイ・アフター・トゥモロー」、「ステルス」、「タイタニック」等数々の名作といわれる映画のCGを手がけていることを知り、とても凄いクオリティーの高さにただただ圧巻されるばかりでした。そのクオリティーの高さは分業制(スペシャリスト)といわれる1人1人の作業が分かれている体制によってそのクオリティーの高さができていることを聞き、つまりは1人が手を抜けば全員のクオリティーを低くさせる結果を呼んでしまうという責任があるからこそのあの素晴らしい映像作品に仕上がってることに深く感動しました。CGを作るさらに、CGを作るうえでのライティングや遠近感の重要性や、ソフトウェアの「マヤ」や「フーディニ」に触れていくことで得られることがあるといったアドバイスももらうことができ、嬉しかったです。
一通りの話終えた後に自分の作品を見せることになりました。正直不安だけしかありませんでしたが、優しく評価してもらえることができ、安心しました。
普段会えない人との対談はとても貴重でよい経験ができ、忘れられない出来事になったことでしょう。

次に訪れたのはISMPという日本語で学べる映画学校の卒業制作発表のスクリーニングに出席しました。正直公開された映画は全て英語(日本語字幕なし^^;)でしたのではっきりとはわからなかったものの、一つ一つのショートストーリーに雰囲気というものが伝わってきました。言葉がわからなくても映像で伝わるものはあるんだな〜としみじみ思いました。
映像の素晴らしさ、その映像で世界で活躍してる人々を間近で見ることができ、自分自身も頑張り、努力していこうと思えた研修4日目でした。^^v