研修5日目(ショッピングセンター&映画製作の実質について)

研修5日目。今日の研修は午後かららしいので、午前中に近くのショッピングセンターに行きました。
そこでは服やアクセサリーの専門店が入り混じって1つの集まりのような場所でした。
店が多く並んでいてどこに入ろうか迷いました。(道にも迷いそうにもなりましたが^^;)
・・・・結局何も買えませんでした^^;
残りの期間にもう一度行って何か買いに行きたいところです。
午後の研修ではNPO団体(非営利団体)「サンデール・ドリーム」の方とワークショップを実施しました。
同じ世代の人がアメリカで活躍しているのでとても嬉しかったのと驚きがありました。その方が作った作品「Pearl〜パール〜」を上映してもらい、鑑賞しました。その「パール」では、スタッフがカメラマンがプロである以外全て学生であることを聞き、驚きました。
アメリカではプロの人がボランティアで学生と一緒に映画製作する実態があり、学生の育つ環境が出来上がっていて、素晴らしいと感じました。
また、映画の重要なことは準備とロケーション・キャスティング・クルーイングであることを教えてもらったり、オーバーヘッドダイヤグラムという俳優の動きを示したものを見せてもらえました
そして人と自分が持っている物(実力等)を共有すること、つまり人とのつながりを大事にすればよりよいものを作れることを知りました。
また、同じ世代の人だからこそ学生でもプロの意識を持つことでプロと同じくらいの作品が作れるといったとても説得力のある言葉を聞き、心に響きました。
クリエイターとしては、実力があるだけでなく世間に自分というものを表現する場を見つけることが大事だといわれました。確かにその通りだと思いました。
映像作品で一番重要なことは見る人に自分が何を伝えたいのかを理解してもらうことであり、技術よりもアイディアが大事なことを知りました。
自分は正直技術力が乏しく思えていたので、その言葉がとても胸に突き刺さりました。
ワークショップが終わった後に外でのバーベキューを楽しみました。好きな小説や映画、雑談にはなをさかせ、同年代として楽しむことができました。
同世代だからこそ考え方の違いを十二分に知ることができたと思う。この経験は何物にも変えられないことだ。
だからこそ、これからの自分の考え方を変えていき、よりよくいけたらいいと思えた研修5日目でした。